居場所事業×英会話レッスン
●日本では、7人に1人の子どもが「相対的貧困」の状態にあるといわれています。
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「相対的貧困」とはその国の生活・文化水準と比較して困窮した状態のことを指します。政府が初めて相対的貧困率(世帯所得が標準的な所得の半分以下の世帯の割合)を公表したのは2009年です。そこから、今まで見えていなかった貧困家庭の存在が広く認知されました。)
また昨今、地域住民同士の交流の減少・片親家庭の増加など、相対性貧困に拍車をかけている状況において、地域における子どもたちや保護者の「居場所」を創成するために「こども食堂」をしております。
●「相対的貧困」と「教育格差」はイコールであり、連鎖を生むものと考えられています。親の経済的貧困により学習と体験機会を損失しており、「夢が持てない」「進学できない」と子どもたちの「諦め」を生む結果となりました。
いまや小学生から学ぶ英語学習を子ども食堂に取り入れ、子どもたちの教育機会を英語を通じて創っていきます。